映画主要キャストを一般公募する「THE OPEN CALL」で、レオとは何者なのか気になった人も多いはずです。
レオさんは、宮崎県出身のろう者俳優です。
2021年から映画や舞台で経験を積み、応募者1万3796人の中から3次審査へ進む32人に残りました
この記事でわかること
- 「THE OPEN CALL」のレオのプロフィール
- 俳優デビュー後の経歴と過去の出演作品
- レオの実力を判断できる3つの根拠
- 今後の審査や俳優活動で注目したいこと
この記事では、レオの経歴や過去作品、実力を判断できる根拠、今後の注目点を整理します。
【THE OPEN CALL】レオは何者?
「THE OPEN CALL」のレオは、宮崎県出身のろう者俳優で、2021年から映像作品や舞台に出演しています。
確認できるプロフィールは次の通りです。
- 芸名:レオ
- 旧クレジット名:玲央
- 生年月日:1998年5月10日
- 出身地:宮崎県
- 身長:160cm
- 職業:俳優
- 所属:2026年3月末にサンドプラスを退所し、現在はフリー
公式プロフィールには、ハンマー投げで高校総体県内4位、フルマラソンの自己ベスト4時間10分という経歴も掲載されていました。
- ハンマー投げで高校総体県内4位
- フルマラソンの自己ベストは4時間10分
- 11カ国をバックパッカーとして旅行
アー子11カ国をバックパッカーとして旅した経験もあり、俳優以外の経歴もかなり行動的ですね。
レオさんが今検索されている最大の理由は、約1万4000人が応募した「THE OPEN CALL」で、3次審査へ進む32人に選ばれたことです。
- 応募者は1万3796人
- レオは3次審査へ進む32人に選ばれた
- 最終合格はまだ確定していない
本人は候補者紹介で「ろう者役を起用するオーディションは非常に少ない」とコメントしています。
演技力を自慢する言葉ではなく、そもそも挑戦できる機会が少ないという話なのが重要です。
なお、現時点で確認できるのは3次審査候補者になったところまでで、最終合格はまだ確定していません。
レオの経歴・過去活動と実力を調査
レオは「THE OPEN CALL」で突然俳優を目指し始めた参加者ではなく、映画祭やミニシアター作品を中心に約5年間の経験があります。
主な経歴を時系列で整理すると、次のようになります。
- 2021年:映画『ジンジャーミルク』の桜井玲衣役で俳優デビュー
- 2021年9月〜2022年4月:映画美学校アクターズ・コースを受講
- 2022年:舞台『かもめ』でトレープレフ役
- 2022年:第23回TAMA NEW WAVEのベスト女優賞にノミネート
- 2023年:映画『#ミトヤマネ』に出演
- 2024年:映画『MY LIFE IN THE BUSH OF GHOSTS』でスダ役
- 2025年:映画『ライフ・イズ・ビューティフル・オッケー』で古賀聡美役
- 2025年:短編映画『祈り』に真央役で主演
- 2026年3月:所属事務所を退所してフリーへ
- 2026年:1万3796人が応募した「THE OPEN CALL」で3次審査へ進出
デビュー作『ジンジャーミルク』では、当時の「玲央」名義で出演しています。



現在のレオと旧クレジットの玲央は同一人物であり、別の俳優ではありません。
『ジンジャーミルク』は第23回TAMA NEW WAVEで特別賞を受賞し、レオはベスト女優賞にノミネートされました。
デビュー作の演技が映画祭の個人賞候補に入ったことは、実力を考えるうえで無視できない実績ですね。
映画美学校では、チェーホフの『かもめ』という古典作品にも挑戦しました。
本人によると、同コースで初めて受け入れられたろう者だったそうです。
その後は当事者が手がける作品だけでなく、宮崎大祐監督や石田忍道監督の映画にも活動を広げています。
では、レオの実力はどのように判断できるのでしょうか。
- 1万3796人から207人、さらに32人まで残った通過実績
- 主演や舞台経験、映画祭での個人賞ノミネート
- 現役俳優から寄せられた具体的な演技への評価
現時点で根拠にできるのは、大きく分けて次の3点です。
応募者全体から32人に残った割合は約0.2%です。



筆者はレオさんの、表情や身振りなど全身での表現をテレビでみて、鳥肌が立ちました。
- 情報源:「第23回TAMA NEW WAVE公式サイト」受賞結果およびノミネート情報より:情報元を見る
- 情報源:「レオ本人X」映画美学校アクターズ・コース修了の報告より:情報元を見る
- 情報源:「モデルプレス」応募者数と2次審査進出者の報道より:情報元を見る
レオが「THE OPEN CALL」で注目される理由は?
注目の理由は、ろう者俳優というプロフィールだけではなく、経験不問の大型公募に演技経験者として挑んでいる点にもあります。
- 番組は年齢や性別、経験、実績を問わない
- レオには主演映画や舞台、映画祭でのノミネート経験がある
- 映画祭やミニシアターから商業作品への入り口に立っている
レオさんはすでに全国的な知名度を持つ実力派俳優とも違います。
映画祭やミニシアターの世界で積み上げてきた俳優が、より大きな作品への入り口に立ているのは応援したいですね。
映画.comの特集では、Episode 0で取り上げられた注目人物8人の一人としてレオが紹介されました。



レオさんが注目人物として紹介されたことは見逃せません。
俳優の松崎悠希さんも、Episode 0でのレオの芝居を「素晴らしい芝居」と評価しています。
松崎さんは、ろう者俳優の起用方法が分からないことを理由に落とさず、普通の役として使えばよいという趣旨の意見も投稿しています。
- ろう者役に限らない起用が考えられる
- Episode 1では手話を教える役割への疑問も示された
- 演技以外の言語サポートが本人の負担になる可能性がある
Episode 1では、レオが手話を教える役割まで担う構造への疑問も示されました。
- 情報源:「映画.com」THE OPEN CALL特集より:情報元を見る
- 情報源:「松崎悠希公式X」Episode 0に関する投稿より:情報元を見る
- 情報源:「モデルプレス」審査側による2次審査の振り返りより:情報元を見る
まとめ
今回は、「THE OPEN CALL」に参加しているレオの経歴や過去活動、現時点で確認できる実力を整理しました。
- レオは宮崎県出身、1998年5月10日生まれのろう者俳優
- 2021年の映画『ジンジャーミルク』で俳優デビュー
- デビュー作でTAMA NEW WAVEの個人賞候補に入った
- 映画美学校で学び、映画や舞台への出演を重ねている
- 1万3796人から3次審査へ進む32人に選ばれた
- 現役俳優から演技を評価する声も出ている
- 最終合格や審査員による個別評価はまだ確定していない
レオは「経験のない無名参加者」ではなく、インディー映画や舞台で地道に経験を積んできた俳優です。



今後は審査結果だけでなく、どのような役が用意されるのかにも注目したいですね。







