2025年12月13日に放送された『女芸人No.1決定戦 THE W 2025』。。 初めて審査員席に座った霜降り明星・粗品さんの言動が、SNSを中心に大爆発していますね!
「レベルが低い」と事前の毒舌予告通りになったのか、それとも愛のある指導だったのか?
- 放送事故寸前?4分間の大演説
- 会場の客を批判した衝撃の理由
- 「愛がある」と絶賛された真意
この記事を読めば、粗品さんが放った衝撃のコメント内容と、それに対する世間のリアルな評価が全て分かります。
[粗品]のTHEW審査コメント的確すぎ?
![[粗品]のTHEW審査コメント的確すぎ?](https://aibloger.net/wp-content/uploads/2025/12/unnamed-58.jpg)
まずは、最も注目を集めている「粗品さんが具体的にどんなコメントを残したのか」という事実から見ていきましょう。
放送前からその兆候はありましたね。
番組公式Xの動画では、「THE Wは普段あんまり見てない。おもんないんで」とバッサリ。。
さらに放送直前には、ご自身のXで「THE W 素人は黙って見とけ」と一言投稿し、プロとして本気で審査するという強烈な意思表示をしていました。(参照:X粗品公式より)
そして迎えた本番。 冒頭の挨拶から会場はピリつきました。
「女やからとか、女のくせにとか…」
この切り出しで、これまでの「女性芸人を応援しよう」という温かい空気を一変させましたね。
他の審査員が和やかなコメントをする中、彼だけが「笑いの構造」にメスを入れる準備をしていたのです。。
参照:日本テレビ『女芸人No.1決定戦 THE W 2025』放送より
[粗品]のAブロック大演説と批判内容
![[粗品]のAブロック大演説と批判内容](https://aibloger.net/wp-content/uploads/2025/12/unnamed-59.jpg)
今回の放送で最大のハイライトとなったのが、Aブロックの第1試合「もめんと vs 電気ジュース」の審査です。
会場の観客や他の審査員の多くが「もめんと」のキャラクターに爆笑し、票を投じる中、粗品さんだけが唯一「電気ジュース」に投票しました。
そして、伝説となったのがその後のコメントです。
ここで語られた内容は、単なる悪口ではありませんでした。
粗品さんの「笑いに対するルーツ」や「美学」が詰まっていたと言われています。
具体的には、「もめんと」に対して以下のように指摘しました。
- 「ウケすぎ。異質な会場でした」
- 「大前提ウケすぎ。難しいことやってる」
なんと、会場のウケ過多な空気を批判したのです! これには視聴者も度肝を抜かれましたね。。
さらに、芸人としての技術面についても、「スカしたらあかんよ」と非常に具体的なアドバイスを送っています。
これは、「変なことを言った後の間(ま)や表情で、笑いを誘おうとする安易なテクニック」に対する警鐘だったのではないでしょうか。
[粗品]の辛口審査への視聴者反応
![[粗品]の辛口審査への視聴者反応](https://aibloger.net/wp-content/uploads/2025/12/unnamed-60.jpg)
さて、これほどまでに強烈な態度を取った粗品さんに対し、視聴者はどのような反応を示したのでしょうか?
放送中のX(旧Twitter)では、関連ワードがトレンド入りするほどの大反響!

驚くべきことに、その大半は「粗品、よく言った!」「THE Wを救った」という称賛の声でした。
ネットでバズった主な感想
- 「今までのヌルい審査を払拭してくれた!」
- 「『スカしたらあかん』のアドバイスは、芸人の成長を一番に考えている証拠」
- 「粗品が一番真剣に見てる。愛がある辛口だ」
これまでのTHE Wは、どうしても「頑張っているからOK」という優しい審査になりがちでした。
そこに視聴者は少なからず「物足りなさ」を感じていたのかもしれません。。
そこへ現れた粗品さんが、「面白くないものは面白くない」「会場の空気で誤魔化されるな」とズバリ斬り込んだことで、視聴者の溜飲が下がったと推測されます。
「話が長すぎてテンポが悪い」「他の審査員の時間がなくなる」といった、番組進行を心配する声も上がっています。
さらにはMCや他の出演者から「もう黙ってくれや(笑)」とツッコミが入る場面もありましたが、それも含めて番組全体が大きな盛り上がりを見せたのは間違いありません!
[粗品]の審査員としての覚悟と今後
それは彼のこれまでの半生や、お笑いに対する「異常なまでのストイックさ」が関係しているでしょう。
粗品さんは、若くしてM-1グランプリとR-1ぐらんぷりの二冠を達成した天才です。
しかし、その道のりは決して順風満帆ではありませんでした。
アー子高校時代からの活動、挫折、そしてコンビ結成。。 常に「圧倒的な面白さ」だけを追求して生きてきた男です。
そんな彼にとって、賞レースとは「人生を変える神聖な場所」なのでしょう。
今回のTHE Wでの振る舞いは、単なるパフォーマンスではありません。
「女性芸人という枠に甘えるな、もっと面白いネタを作れ」という、粗品流の強烈なエールだったのではないでしょうか。
放送後、多くの芸人が彼の言葉を胸に、さらなる高みを目指すことになるはずです。
そして来年のTHE Wは、粗品さんの影響でさらにレベルの高い戦いになる可能性が高いですね!
まとめ
2025年のTHE Wで最も爪痕を残したのは、優勝者ではなく審査員の粗品さんだったかもしれません。。 彼の発言は過激でしたが、その裏にはお笑いへの深い愛がありました。
- THE Wでのコメントは「会場の空気に流されない」ガチ審査だった。
- Aブロックでの「約4分の演説」は、芸人の技術向上を願う具体的な指導だった。
- 視聴者はその姿勢を「愛がある」「番組を面白くした」と高く評価した。
これからの粗品さんの審査員としての活動、そして彼に刺激を受けた芸人たちの進化から目が離せません! 間違いなく、彼はお笑い界の基準(ハードル)を一段階上げたと言えるでしょう。









